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福島市の人気居住エリアVol.5 JR福島駅が徒歩圏内「野田町」

福島市公式noteでは、移住やU・I・Jターン希望者向けに福島市の人気居住エリアをシリーズでご紹介していきます。
車がなくても自転車で生活しやすい3エリア「南福島」「飯坂」「笹谷」、子育て世帯に人気の3エリア「野田」「森合」「大森」を写真付きでレポートしていきます。

Vol.1 車なしでも生活しやすい「南福島」
Vol.2 飯坂線沿線でイオンが近い「笹谷」
Vol.3 子育てしやすく交通の便が良い「飯坂」
Vol.4 交通の便が良くファミリー層に人気「大森」
Vol.5 JR福島駅が徒歩圏内「野田町」(この記事)
Vol.6 文教エリアとして人気の高い「森合」

第5回目は、JR福島駅が徒歩圏内「野田町エリア」です。

JR福島駅が徒歩圏内

福島駅西口から西に約1.5km圏内が野田町エリアです。
かつては田畑が広がる地域でしたが、西道路の開通を機に開発が進み、人気の住宅街となりました。
JR福島駅が徒歩圏内のため、子育て中のファミリーはもちろん、単身世帯にも人気が高い地域で、転入者のなかには三河台小学校の学区内で部屋を探したいという問合せも多いそうです。
余談ですが、お隣の笹木野地区には野田小学校があります。小学校で住まいを選びたいとお考えの方は、名前が紛らわしいのでご注意くださいね!(昔、野田町・笹木野地区一帯が野田村だった名残のようです。)
なお今回は、野田町・三河北町・三河南町・太田町(一部)を野田町エリアと称してご紹介します。

福島駅西口から吾妻山方面に延びる「高湯街道」沿いの様子。通勤・通学の時間帯は混雑します。

スーパーは地域内に3店。それぞれに特色有り!

野田町はエリア自体は狭いですが、その生活圏にはイトーヨーカ堂(福島駅西口前)・リオンドール(高湯街道沿い)・ヨークベニマル(八島田街道沿い)とスーパーが3か所あります。
どのスーパーも駅から徒歩圏内ですが、広い駐車場を完備し、それぞれ入居テナントや近隣環境に特色があるのもポイントです。

「イトーヨーカドー福島店」は福島駅西口の目の前です。店内には飲食店やJTB、ヨークカルチャーセンターが入っています。3Fの「サイゼリア」の窓側席は新幹線が見える隠れスポットです。
高湯街道沿いにある「リオンドール野田店」。店内にはカメラのキタムラやスタジオマリオが入っています。カメラのキタムラではAppleの正規修理サービスも行っています。 近隣にはデニーズ・蕎麦屋・中華料理屋・寿司屋などがあり、飲食店が集まる地域でもあります。
「ヨークタウン野田店」には、ヨークベニマル以外にもツルハドラッグ・ゲオ・DAISO・飲食店・美容室・デンタルクリニックなど多種多様なテナントがコンパクトにまとまっています。

小学校は指定制服ありで理科教育に特化!

学区内の三河台小学校は、1学年2〜3クラスと市内では平均的な規模の小学校です。
特色としては指定の制服がある点(※)と、伝統的に理科教育に力を入れている点でしょうか。
30年以上継続応募しているソニー子ども科学教育プログラムで、今までに数回「最優秀校」にも選ばれたことがあるとのこと。
理科や生活科が好きなお子さんには嬉しい環境ですね。
学童クラブは3つ。1つは小学校に隣接、その他の学童クラブも小学校の近辺にあるので、下校時も安心です。
また立地の良さから転勤族の児童も多いようです。在校児童が転入生に慣れているのは親としても安心感がありますよね。
エリア内の幼稚園はキリスト教系の西部三育幼稚園です。2,000坪の敷地に約300名の園児が在籍し、3歳未満児の受け入れや夏季・冬季を含む預かり保育にも積極的です。本格的なマーチングバンド活動も特色の1つです。
中学校は岳陽中学校です。近隣の吉井田小・清明小からも児童が入学し、現在は1学年120名程度の規模だそうです。
※市内の公立小学校で指定制服があるのは46校中10校以下です。

高湯街道沿いにある「西児童公園」。地域内に大規模な公園はないものの、週末も小学校の校庭を開放していたり、少し足を伸ばせば「さくらづつみ公園」や「野田中央公園」があったりと遊び場には事欠きません。

行政もお土産も仕事探しも…困ったらコラッセふくしまへ

最後に、このエリアで忘れてはいけない「コラッセふくしま」を紹介します!
「コラッセふくしま」は福島駅西口に隣接する複合施設です。
週末も開所している行政サービスコーナーやパスポートセンター、観光物産館・移住者向け就職情報センター(ふるさと福島就職情報センター)・図書館・飲食店などが入居しています。
特に観光物産館は、定番のお土産売り場だけでなく、県内人気店のスイーツやラーメンなどの期間限定コーナーが人気です。
毎週のように時節に合ったイベントが開催されており、週末は開店前から行列ができるほど賑わいます。
観光物産館なのに地元のお客さんが多いということで、福島のみなさんの地元愛を垣間見ることができるというおまけ付き。
観光物産館のイベント情報など詳細を知りたい方はサイトをチェックしてみてくださいね。
また、ふるさと福島就職情報センターは、移住後のお仕事探しをサポートしてくれる移住者の強い味方です。お仕事を探している方はぜひ問合せてみてください。
観光物産館HP:福島県のお土産なら福島県観光物産館へ! (tif.ne.jp)
ふるさと福島就職情報センター:Fターン (f-turn.jp)

最上階には飲食店と展望台があり、天気の良い日は福島の周りを囲む山々を見回すことができます。心を休めたいときなど訪れてみてはいかがでしょうか。

まとめ

野田町エリアの魅力は何といってもその利便性です!
自家用車を持っていない方や新幹線に乗る機会が多い方、首都圏からの移住者でも不安なく過ごすことができる地域だと思います。
今回は、JR福島駅が徒歩圏内「野田町エリア」をご紹介しました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

※2023年1月時点の情報です。

<最寄り駅>
・JR福島駅
・福島交通飯坂線 曾根田駅
<行政>
・福島市西口行政サービスコーナー(コラッセ福島館内)
・福島市三河台学習センター
<教育機関>
・三河台小学校
・岳陽中学校
・桜の聖母学院中学校・高等学校
<近隣の公園・スポーツ施設>
・西児童公園

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