【福島市のくらし情報】Vol.5 共同浴場の紹介と移住者特典
広いお風呂があって開放感や癒し効果を感じることができる共同浴場。家で入浴するのとは気分を変えて、利用したい時もあると思います。
実は福島市内に銭湯は1つしかありません。というのも、福島市には高湯・土湯・飯坂の3つの温泉地があり、温泉や共同浴場の文化が根付いているためです。
福島市内の3温泉地には合わせて11もの共同浴場があり、銭湯のように気軽に利用することができます。しかも全て源泉かけ流しの温泉で、泉質や効能も違うのです。
今回は市内3温泉の共同浴場とその利用方法をご紹介します。
市内3温泉の共同浴場
福島市内の3温泉には計11の共同浴場があります。
■初めての方でも利用しやすい共同浴場
高湯温泉 あったか湯 2003年オープン
土湯温泉 中之湯 2018年リニューアル
飯坂温泉 波来湯(はこゆ) 2011年リニューアル
2000年以降にそれぞれオープン・リニューアルされた施設で、アメニティーや飲み物販売、休憩所、貸切温泉など設備が充実しています。バリアフリーにも対応しており、気軽に手ぶらで行ける施設です。
■飯坂温泉名物の熱いお湯が体験できる共同浴場
■浴槽温度は48℃以上とかなり熱め!上級者向け
共同浴場の利用の仕方
入浴券を買う
下足箱に靴を入れる
(施設によって1と2が入れ替わることもあり)コインロッカーや鍵付きの貴重品ロッカーに荷物を預ける
体を洗う~かけ湯
(シャワーがない施設では、あらかじめ湯船やカランから洗面器にお湯をためるなどして体を洗う)入浴
(飯坂温泉の共同浴場は熱いのが特徴。お湯が熱すぎるときには、周りの方にひと声かけて水を入れてもOK)入浴後は体をよく拭いてから脱衣所に戻る
着替え
移住希望者必見!「湯めぐりパスポート」
福島市では移住してきた方へを対象に、最⻑3年間無料で利⽤できる「湯めぐりパスポート」を交付しています。
指定された共同浴場にて「湯めぐりパスポート」を提示すると、入浴料(基本使用料のみ)が全部減免となり、無料で利用することができます。
利用できる施設や対象者など、詳細はこちらの記事をご覧ください。
福島市では「移住ワンストップ相談窓口」を開設していて、移住のことなら何でも相談を行っています。
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