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車がなくてもOK!ももりんシェアサイクルを活用して福島市内を快適に移動しよう

地方移住を考えている方で”福島市の交通事情”を気にされている方は多いですよね。「地方は車が必須!」と良く耳にしますが、福島市は車なしでも暮らしやすい環境です。東北新幹線を始め、JR東北本線や奥羽本線、阿武隈急行線、福島交通飯坂線などの鉄道、バスやタクシーもあり、隣接自治体や市内の生活拠点と市中心部とを結ぶ移動手段は色々とあります。

他にも最近では、中心市街地に“電動アシスト付きミニサイクル”の24時間レンタルが導入され、ますます便利に。

今回は、地元でも人気の電動アシスト付きミニサイクル「MOMORIN(ももりん)シェアサイクル」をご紹介します。

「MOMORIN(ももりん)シェアサイクル」とは?

福島駅東口(バスプール北側)

MOMORINシェアサイクル・サービスは、福島市内中心市街地にあるサイクルポートであれば、24時間、どこからでもスマホで簡単に電動アシスト付き自転車のレンタル・返却ができるサービスです。

利用開始・返却時間の制限はなく、借りたサイクルポートとは別のポートへ返却してもOKと、実用的に利用できます。

利用には、スマートフォンにアプリのダウンロードが必要です。

2022年12月現在は、福島の中心市街地に15ヶ所のサイクルポートが設置されています。

サイクルポート一覧

普段の買い物や通勤・通学はもちろん、市外や他県から来た方々の足にも大活躍。

支払い端末は、アプリと現金精算機の2種類があり、アプリはキャリア決済又はクレジット決済、現金精算機は現金又は交通系ICカードが使用できます。

気になる金額は「50円/30分」の他、500円で8時間乗れるお得プランもあり、その時々の用途に合わせて無駄なく、お得にレンタルすることができます。

要チェック!快適に乗る為の3point

快適に楽しく利用する為に、借りる前にチェックするポイントをご紹介しましょう。

1、事前に貸出・返却可能数をアプリでチェック

利用時は、事前にアプリ内で自転車の台数を確認しましょう。場所や時間帯によっては、貸出可能数0や返却可能数0の可能性もあります。
「行ってみたら1台もなかった〜!」「返却しようと思ったら満車で返せなかった〜!」を事前に防ぎましょう。

2、バッテリー残量のチェック

電動自転車のバッテリーの充電は個人ではできません。利用開始時に既にバッテリー残量が少ない可能性もありますので、自転車を選ぶ前に必ずパネルの電源を入れてバッテリーの残量を確認しましょう。

3、現金精算機決済は要注意!延長料金の支払い

現金精算機決済の方は、予め購入した回数券の時間を超過した場合は延長料金が発生します。現在、現金精算機は福島駅西口又は東口ポートのみの設置ですので、そこまで行く必要が出てきます。

「他のポートに返却したかったのに、延長してしまった為に駅前まで行く必要になってしまった〜!」などということにお気をつけくださいね。

電車やバス、そしてこういったサービスを使えば、福島市では自動車に頼らないライフスタイルが可能です。シェアサイクルは市民に限らずどなたでも使えますので、是非福島市へお越しの際は活用してみてくださいね。

福島市では「移住ワンストップ相談窓口」を開設していて、移住のことなら何でも相談を行っています。
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