お子さんがいて移住を考えている方にとって、引っ越し先の子育て環境は気になるところですよね。「子どもをどこで遊ばせるか？」は両親にとって大きな問題です。
そんな子育て中のパパ＆ママの強い味方、「福島市子どもの夢を育む施設こむこむ」（以下「こむこむ」）。
施設内には子ども向けの図書館、年齢に応じた室内遊び場やプラネタリウムがあるほか、様々なイベントやワークショップなどが開催されています。
今回は、お子さんはもちろん大人も一緒に楽しめる福島市の施設「こむこむ」をご紹介します。

充実した図書館「子どもライブラリー」

JR福島駅東口から歩いてすぐ、「こむこむ」は福島市の教育文化複合施設で「楽しみながら学べる」子どもの遊び場です。中に入ると「ももりんロボット」がお出迎え。顔をタッチすると、おしゃべりしてくれますよ。

3万2千冊の児童書を備える「子どもライブラリー」は、本棚が低く配置され全体が見渡せるつくりになっており、お子さんと一緒に安心して利用できる図書館です。
月に数回「おはなし会」も開催されています。
（「おはなし会」スケジュールはこちらから）

週末開催「チャレンジウォール」

1階奥に進むと高さ7メートのクライミングウォールがあります。ここでは本格的なクライミングを子どもから大人まで楽しむことができます。
（週末午後のイベントで先着順で参加できます。）
てっぺんまで登るとオリジナルカードがもらえます。難しいコースを登るとカードもレベルアップしていきますよ。
（チャレンジウォール開催予定はこちらから）

「のびのび広場」と「ITルーム」

3階にあるのは、小学校入学前のお子さんと保護者のための室内遊び場「のびのび広場」、ベビーサークルで仕切られているスペースもあり、赤ちゃんも安心して利用できます。
同じくらいの年齢のお子さんと一緒に遊んだり、保護者同士の交流のきっかけの場にもなっています。

「のびのび広場」奥にあるのは「ITルーム」、パソコンを使ったワークショップを実施しています。小さなお子さんでも出来る「ぬり絵」のほか、プログラミングなども体験できます。スタッフの方が親切に教えてくれますので、初めてでも大丈夫！

子どもが楽しめる番組が多数！プラネタリウム

4階にはプラネタリウムがあります。人気アニメのキャラクターが登場し解説してくれる番組が多数あり、小さなお子さんから大人まで楽しめる充実したラインナップとなっています。
（プラネタリウム投影スケジュールはこちらから）

常設展示室「ドリームシップ号」

プラネタリウム隣には、「ドリームシップ号」を模した展示室があり、中には仕掛けいっぱいの巨大迷路や体験型の展示が多数あります。
展示を使ったワークショップも随時開催しており、楽しみながら知識を得ることができます。

週末にはイベントやワークショップも多数開催

週末にはイベントやワークショップも多数開催されています。事前募集のものもありますが、当日行って参加できるものも多いので、とりあえず「こむこむ」へ行ってみると、お子さんの興味のあるものが見つかるはずです。
長期の休みの期間には様々な企画展も開催。子どものワクワクする展示が春休み・夏休み・冬休みの期間に合わせ企画されています。
イベントやワークショップのスケジュールはホームページでチェックしてみて下さいね。

福島市には今回ご紹介した「こむこむ」以外にも、子どもの遊び場が充実しています。
しかも遊び場の多くは無料で利用でき、混み合って長時間並ようなこともほとんどありません。
子どもがのびのび遊べる福島市で子育てしてみませんか？

福島市では「移住ワンストップ相談窓口」を開設していて、移住のことなら何でも相談を行っています。
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